こんにちは、スガヤです。
「簿記3級って独学でも合格できるかな?」などとスキルアップのために日商簿記検定の受験を検討していませんか?
158回「日商簿記検定3級」を受験しましたが、不合格でした。
正直な感想として「真面目に勉強しないと難しいです。」
自分は次の159回目の試験で合格することが出来ました。
この記事では実際に受験して感じたこと、2度目の受験に向けて実際に行った試験対策を書きたいと思います。
簿記の未経験者だった自分が最初の試験で不合格になってから、合格するまで本当に思っていた正直な感想を書きました。
簿記3級は中学生や高校生でも合格できますが、真面目に対策して勉強しないと社会人にも難しいです。
不合格になってから自分が受験した第158回日商簿記検定3級の合否と合格率
自分の試験結果
自分の試験結果ですが、不合格でした。
いろいろ調べてクレアールという通信教育で勉強したのですが、良い結果にはつながりませんでした。
クレアールには、何の問題もありません。
自分の学習の仕方に問題があったんだと思います。
詳しくは、今後の勉強予定の時に書きます。
クレアールのすごい所は、来年6月まで講義動画を見ることが出来るという所。
今回は不合格でしたが、来年6月までチャンスはあるのでしっかり勉強してリベンジしたいと思います。
第158回簿記検定3級の合格率
自分が受けたペーパー試験は合格率8.5%です。
届いた合格者一覧表を見てビックリしました。
自分が不合格だったのにも驚いたんですが、受験者が60人を超えているのに合格者が7人です。
全国的な合格率が出たら記事を再投稿しますが、自分の受けた試験会場の人はほとんど落ちています。
全行的に見ても29%なのでかなり低かったです。
日商簿記3級を受験した感想
60分は意外と短い
時間を気にして、テンポよく問題を解いていく練習をするべきだったと思います。
とにかく時間が足らなかったので、全体的に慌てていた気がします。
ネット試験も60分ですが、ネット試験の受験者の感想として「時間に追われていた」と言う感想が多かったです。
次回簿記3級に挑むときは、時間を意識して問題を解く練習をしたいと思います。
今後の勉強予定
10月になったら過去問を中心に勉強します。
クレアールの教材に、「テキスト」と「問題集」そして「過去問」があります。
今までは通信教育で勉強していたので自然と講義動画の視聴が勉強の中心でしが、今後は過去問を中心に勉強します。
過去問を解くことで試験本番に近い環境で勉強し、回答時間を意識しながら勉強できると考えたからです。
受験の感想でも、書きましたが時間が足りずに慌ててしまったので回答時間を意識して素早く回答でいるようにしたいと思います。
試験対策は「試験時間と問題数」が今までのネット試験と同じになったので、ペーパー試験にこだわらずネット試験を視野に入れて対策をします。
従来のネット試験でも変わらず、過去問を中心に取り組みます。
簿記3級のネット試験について
ネット試験の注意事項
- 指定されたテストセンターでしか受験できません。
- 予約のためには、ユーザー登録をする必要があります。
- 試験はパソコンでの選択式と記述式なので、問題用紙に回答のためのメモを取ったりアンダーラインを入れることが出来ません。
会場は限定会場とよばれる各都道府県に数か所のみで、人によっては最寄りの商工会議所より遠くになる可能性があります。
試験はパソコンに回答を入力していくので、パソコンに慣れていない方は戸惑うこともあるかもしれません。
いつでも受験できるネット試験ですが、どこでも受験できる訳では無いのでご注意ください。
まとめ
- クレアールはコスパが良いのでおすすめ。
- 60分は短く感じます。
- 試験時間が短縮されたので、時間を意識して過去問をテンポ良く解く練習をする。
- ネット試験は、最寄りの試験会場を確認してから申し込みましょう。
コメント