楽天証券はおすすめ?投信残高ポイントプログラムとは?SBI証券との比較

楽天ポイントアッププログラム比較のイメージ NISA
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こんにちは、スガヤです。

「楽天カードを持っているのに、楽天証券とSBI証券どっちでNISAを始めようかな?」とネット証券選びに悩んでいませんか?

楽天証券でも投信残高ポイントプラグラムというポイント付与サービスがあります。

600万円分の投資信託を保有しても、付与されるポイントは年間約1000円位です。

金銭感覚にもよりますが、楽天証券とSBI証券の違いは誤差の範囲内です。

自己紹介
  • もともとはメインで楽天カードを利用していたが、三井住友カードゴールドNLに乗り換えてしまった米国株派
  • S&P500以外にもTOPIXを積み立ています
  • 個人年金や暗号資産も保有中の2級FP技能士

この記事では、楽天証券でNISA始めるメリットを解説しています。

楽天証券とSBI証券の比較で、無駄な時間を使う必要はありません。

楽天証券で貯まった楽天ポイントは、楽天市場や楽天Payでも使いやすいのでおすすめです。

投信残高ポイントプログラムとは?ハッピープログラムとは違うの?

投信残高ポイントプログラムとハッピープログラムの違いのイメージ

「ハッピープログラムにある資産形成ポイントとは、似てるけど違います」

投信残高ポイントプラグラムとは、毎月の投信保有額に対してポイントが還元されるサービスです。

対象ファンドポイント還元率(年率)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.017%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.028%
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド0.033%
楽天・日経225インデックス・ファンド0.053%
楽天・NASDAQ100インデックス・ファンド0.05%
楽天・SOXインデックス・ファンド0.05%
楽天証券公式HP「投信残高ポイントプログラム」より引用

インデックス投資しながら、ポイ活ができるお得なサービス。

投信保有額に対して毎月還元されるので、ハッピープログラムよりお得です。

上記のファンド以外は、残高ポイントプログラムの対象外なのでご注意ください。(2024年3月現在)

投信残高ポイントプログラムとSBI証券の投信マイレージどっちがお得なの?

投信残高ポイントプログラムがお得か?

投信残高ポイントプログラムと、SBI証券の投信マイレージの差なんてほとんどありません。

楽天とイーマクシススリムのオルカンを比較しましょう。

1000分の1の位でようやく差が出てきます。

信託報酬の差で楽天とイーマクシスを選ぶ必要は無いと思います。

S&P500でも比較しましょう。

  • 運用管理費用(信託報酬)2023年3月現在
    • 楽天・S&P500インデックス・ファンド 0.077%(税込)
    • eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.09372%(税込)
  • 還元率(年率)
    • 楽天・S&P500インデックス・ファンド 0.028%(年率)
    • eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.0326%(年率) 

少しですが楽天・S&P500インデックス・ファンドの方がお得となっています。

S&P500に投資をしたい人は楽天証券の方が良いかも知れませんね。

ちなみに自分も新NISAからS&P500を積立投資をしています。

投信残高ポイントプログラムは気にしなくても良い?

投信残高ポイントプログラムは気にしなくていい理由のイメージ

「ポイント還元率に差がないなら、楽天証券とSBI証券どっちを選べばいいの?」と悩んでしまうかもしれませんが、正直どっちでも大丈夫です。

「銀行口座は三井住友銀行と三菱UFJ銀行どっちが良いんだろ~」と悩んでいるようなものです。

ポイント還元で証券会社を選ぶのではなく、使いやすいクレジットカードで積立投資ができるネット証券を選びましょう。

ポイント還元サービスは、いずれ終了してしまうかもしれません。

その時に残るのは、使い勝手の悪いクレジットカードと証券口座。

日常の決済でも使いやすいクレカで積立投資ができるネット証券の方が、ポイントも使いやすくておススメです。

SBI証券で三井住友カードゴールドNLを使っていますが、もともとは楽天カードをメインに使っていました。

楽天ポイントの使い勝手のよさと、楽天カードの安定感は三井住友カードよりも良かったです。

貯まった楽天ポイントは「ポイント投資」に使うのも良いですし、「楽天市場や楽天Pay」などで使うこともおススメです。

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