こんにちは、スガヤです。
先取り貯金をして計画的に資産形成をしていれば、無理をして節約しなくても大丈夫です。
積立投資は10年以上は続けなければなりません。
無理な節約を長続きさせることは難しいからです。
- 2016年に個人年金に加入
- 2023年に2級FP技能士試験に合格
- NISAではS&P500を積み立てる米国株派
毎月積立て貯金をして資産形成をしていれば、浪費と消費の違いがあいまいでもいい思います。
「生活に必要な消費は良いけど、生活に不要な浪費はダメ」そう考えていると、ストレスで節約を長く続けることが難しくなるからです。
この記事では節約と資産形成を長く続けるために、ストレスとの向き合い方を検討しています。
浪費と消費にうまく向き合いストレス無く、資産形成と節約を続けていきましょう。
生活に必要のない浪費でも、モチベーション維持のために、リフレッシュや日々楽しく過ごすことも重要です。
先取り貯金はできる?浪費と消費の違いがあいまいでも良い2つの理由

「NISAで100円でも多く積み立てたい」と、がんばって節約することは素晴らしいことです。
でも、NISAは20年、30年と続ける必要があります。
限界まで節約したぎりぎりの生活を続けられますか?

節約や資産形成を10年近く続けてみて、何度も挫折しそうになりました
計画的な資産形成がすでにできている
「収入-貯金(投資)=浪費+消費」この生活が出来ていれば、浪費と消費の違いはあいまいでも良いと思います。
先取り貯金や積立投資をしている人は、すでに計画的に資産形成が出来ている状態です。
毎月の積立額を増やすことも大事ですが、もっと大事なことは何があろうと続けること。
- 衝動買いをしたい
- ギャンブルや夜のお店で遊びたい
- 積み立て投資をやめて損切りしたい
そんな迷いを断ち切らなければなりません。
計画的な資産形成をしたうえで、残ったお金で生活が出来ていれば十分だと言えます。
節約を強化はモチベーションの低下につながる
節約に慣れてくると入金額を上げたくなって、更なる節約に挑戦したくなると思うんです。
- 外食の頻度を減らしたり
- 極端にコンビニや自販機で飲み物を買うことを嫌ったり
- お金を使うこと自体に罪悪感を感じたり
もちろん、頻繁にコンビニに行くことをおすすめはしないけど、飲み物を買うことに罪悪感を感じる必要はありません。
過度な節約はモチベーションの低下につながります。

生きていく為に必要な、飲み物を買うことは、浪費と考えないようにしています。
浪費と消費は年収が上がっても気にしない?

『計画的な資産形成が出来ていれば、浪費があってもいいんだね』と思うかも知れませんが、家計の見直しはしましょう。
日常的に家計を意識する必要はありません。
家計を見直すのは、年収が上がった時です。
日常的に家計を見直しても、大きく変わることはありません。
貯金や投資にまわすお金を増やすには、収入を上げるか、節約して浪費や消費を減らすしかありません。
収入が増えた時が、貯金を増加させるチャンスなんです。
- 「収入-貯金=浪費+消費」を意識し、上がった分貯金額を増やす。
- 家計を見直し、年収が上がった分+節約の強化で貯金額の増加を目指す。
収入が上がった時に、家計を見直し貯蓄率の上昇を目指しましょう。

貯金が一番増える方法は、何があっても生活レベルを上げないことです。
消費は良いけど浪費はダメ?浪費と消費に違いは無い

一般論として「生活に必要な消費は良いけど、生活に必要ない浪費はダメ」って世論があります。
個人的に浪費を否定するつもりはありません。
自分自身も自販機でジュースを買うし、缶コーヒーも買います。
- 会社へ水筒を持参しているんですけど、水筒の水を飲み終えてしまったとき会社の自販機で飲み物を買います。
- 毎日コーヒーを昼食後に飲んでいますが、もちろんスーパーでまとめ買いした缶コーヒーです。
自販機で買ったとはいえ、生きていく為に必要な水分補給は浪費ですか?
スーパーでまとめ買いして、安く用意した缶コーヒーを浪費と言い切りますか?
浪費と消費って結構あいまいで、白黒はっきり付けられないグレーな部分ってあると思います。

コンビニを月に2、3回利用することもあるので、数千円程度の出費なら気にしないようにしています。
浪費でも消費でもOK?節約のモチベーションを維持するお金の使い方

趣味の時間や外食の時間など、浪費と呼ばれる使い方でも、モチベーションを維持するためには必要です。
資産形成はどうしても、時間が必要です。
長期的にコツコツと取り組まなくてはなりません。
10年という時間は、人間のモチベーションややる気を奪っていきます。
職場や自宅でもない第三の居場所サードプレイスがあると、充実した時間を過ごすことができます。
- ジムに行って、身体を鍛えたり
- 銭湯やサウナで、リフレッシュしたり
- ネカフェに行って映画やアニメ、漫画を読み込んだり
- 静かな場所で、読書をしたり
- 趣味に没頭して、節約や仕事を忘れたり
生活には必要ないけど、リフレッシュできる場所や時間があることで、モチベーションを維持することができます。

短い時間でも良いので、仕事や節約を忘れて過ごせる場所を、持つことも重要です。
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