こんにちは、スガヤです。
「楽天Payがまた改悪?もう他のサービスに乗り換えようかな?」と、還元率の変更にショックを受けていませんか?
楽天Payのポイント還元のルール変更により、7月1日から還元率が1.0%~1.5%の変動制になります。
- 2021年から楽天カードを使用し、楽天経済圏に移住
- 2025年より楽天モバイルの使用開始
- スーパーや、ドラックストアで貯めたポイントは、楽天モバイルで使用中
この記事では改悪後の楽天Payの、使用方法について検討しています。
今回の改悪で「もう楽天Payでは、お得に買い物が出来ない?」とか、そういう事ではありません。
お得に利用するためには、楽天Payについている楽天ポイントカードを、有効に使う必要があります。
条件を達成することで、これまで通り1.5%のポイント還元が受けられます。
不安になる人もいると思いますが、ポイ活より節約。
これまで通り節約をしながら、楽天Payでお得にポイントを貯められます。

年会費無料のクレカの還元率が1.0%なので、楽天Payの還元率は悪くありません
【楽天Pay改悪】還元率の変更の概要

7月1日より「カウント期間中に楽天ポイントカードで、1ポイント以上のお買い物を2回する」ことで、楽天Payの還元率が1.0%から1.5%に変動する仕組みとなりました。
カウントの対象になる楽天ポイントカードは実物のカードではなく、アプリについているポイントカード限定となるそうです。
楽天Payについている楽天ポイントカードであれば問題ありませんが、楽天カードについている楽天ポイントカードではカウント対象外になるそうです。
- 5月16日~6月15日(カウント期間)に楽天ポイントカード2回提示すると
- 7月の楽天Payの還元率1.5%
- 6月16日~7月15日(カウント期間)に楽天ポイントカード2回提示すると
- 8月の楽天Payの還元率1.5%
- カウント期間中に楽天ポイントカードの提示、1ポイント以上付与のお買い物2回で1か月間、楽天Payが1.5%還元になります。
楽天ポイントカードが使えるお店に2回以上行かないと、楽天Payの還元率は1.0%のままとなります。

自分のよく行くお店ではベイシアやエネオス、すき家で楽天ポイントカードが使えます。
楽天ポイントカード提示でポイントの2重取り?還元率2.0%になるかも?
楽天ポイントカードが使えて、楽天Payで支払いができるお店では、還元率2.0%が狙えます。
- ベイシアで200円の買い物をすると
- ポイントカードの提示で、1ポイント
- 楽天Payの支払いで、3ポイント
- 200円の買い物で4ポイントなので、0.5%+1.5%=2.0%
ベイシアはスーパーなので、安く買い物が出来る上で還元率が2.0%。
自宅の近くに楽天ポイントカードと楽天Pay両方が使えるお店があると、ポイントの2重取りが可能です。
楽天ポイントカードはアプリがオススメ?
今回の改悪で、楽天ポイントカードの重要性が高くなりました。
実物の楽天ポイントカードや、楽天カードに付属している楽天ポイントカード機能ではなく、楽天Payについているアプリ版の楽天ポイントカードが重要になります。
楽天ポイントカードを使いこなせれば、楽天Payの還元率と合わせて2.0%の還元率を目指すこともできます。

ヤックスとベイシアが、買い物の中心になりそうです。
楽天ポイントカードと楽天Pay両方が使えるお店が身近にある人にとっては、今回の改悪は問題ないと思います。
還元率が毎月変わる?楽天Pay還元率の確認方法

カウント期間中に条件が達成できない場合は、楽天Payの還元率が1.0%になるので、楽天Payでポイントカードの利用状況が確認できる様になりました。
コードQR払いのバーコード画面で下にスクロールすると、ポイント還元率のアイコンがあるので払いのバーコード画面で下にスクロールすると、ポイント還元率のアイコンがあります。
ポイント還元率のアイコンをタップすると、楽天ポイントカード利用状況と楽天Payの還元率が確認できます。

楽天ポイントカードの使えるお店を調べる事もできました。
【楽天ポイントカード】ポイント付与の注意?楽天Payで確認すること
楽天ポイントカードが使えるお店の比較となります。
お店ごとに微妙に付与率が違います。
- 楽天ポイントカードの付与率
- ケンタッキーフライドチキン…200円(税抜き)につき1ポイント
- すき家…200(税込)につき1ポイント
楽天Payアプリから調べる事が出来ます。
楽天Payの還元率はもうダメ?その他のサービスに乗り換える?

「月に2回も楽天ポイントカードが、使える店には行かないよ」と、楽天ポイントカードの利用が無い人にとっては、今回の改悪で還元率は1.0%にダウンします。
個人的には今回の改悪で、他のサービスに乗り換える必要は無いと思います。
- PayPayの還元率1.5%、楽天Payの還元率1.0%で、その差は0.5%
- 月に5万円決済に使っても、0.5%で250ポイントしか変わらないからです。
- 年間で250ポイント×12ヵ月で3000ポイント。
PayPayカードを作ってまで、PayPayに乗り換える必要も感じません。
年会費無料のクレジットカードの還元率が1.0%が目安なので、急いで他のサービスに乗り換える必要は無いと思います。
スーパーやドラックストアなどで、安く買い物してポイントが付くのであれば十分です。
貯まった楽天ポイントは何に使う?個人的には楽天モバイルの支払いがおすすめ
「ポイントはすぐ支払いに使ってしまうから、なかなか貯まらないよ」と、ポイントを貯めない人もいると思います。
すぐに使っても良いと思いますが、個人的には楽天モバイルの通信料に使うことがオススメです。
楽天ポイントの使い道は多く。
- NISAでポイント投資
- 楽天モバイルの支払い
- 楽天市場や楽天Payで買い物に使う
楽天モバイルは格安SIMなので通信料も安く、貯まったポイントで支払えます。
一ヵ月分の通信料がポイントで支払えると、手元に残るお金が大きくなった気がして好きなんです。
どの使い方でも良いと思いますが、好みにもよると思います。
楽天ポイントの使い道は多いので、貯まったポイントの使いやすさが、楽天Payを使う1番のメリットだと思います。
楽天Payで節約?ポイ活より節約が重要な理由

還元率が高いからといって、必要のない買い物をして、ポイント貯める必要はありません。
- 必要もない買い物をして、200円で1.5%還元をうけて3ポイント還元されるより、そもそも200円使わない方が手元にお金が残ります。
- 3ポイントの還元をうけても、残り197円は帰ってきません。
必要なものだけにお金を使う事。
ポイ活より節約。
ポイント還元の罠にはまらず、無駄ずかいは止めましょう。
ポイント還元の魅力は、帰ってきたポイントを使ってお金を手元に残せること。
1.5%還元だからいいやと無駄遣いしいても、手元にお金は残りません。
本当に必要なことだけにお金を使い、ポイント還元のメリットを最大限活かしましょう。
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