こんにちは、スガヤです。
投信マイレージだけでは、お得にポイントを稼ぐことは難しいです。
この記事では、SBI証券でポイント投資をする時の注意点ついて解説しています。
ポイントを有効活用してお得にポイ活をしましょう。
投信マイレージで付与されるポイントだけでは、ポイ活の効果が少ないのでクレカ積立で貯まったVポイントと合わせて使うことが必要です。
投信マイレージとは?保有投信に応じてポイントが付与されるサービス
メインポイントに設定することで、毎月の平均保有額に応じたポイントが付与されます。
- Vポイント
- Tポイント
- ポンタポイント
- dポイント
- PayPayポイント
- JALのマイル
有名なポイントばかりなので1つ位は、よく使うポイントがあるのではないでしょうか?
どれか一つを選択しメインポイントにしましょう。
自分はクレカ積立で貯まるVポイントを、メインポイントにしています
「期待し過ぎないで?」投信マイレージのポイント付与率は低い?
保有している投資信託の金額に対してポイントが付与されるので、「株の配当金や債券の金利などの不労所得」をイメージすると思いますが、あまり期待しすぎない方が良いです。
- 人気のインデックスファンドポイント付与率(年率)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)「0.0175%」
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)「0.0326%」
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス「0.0349%」
- SBI・V・S&P500インデックスファンド「0.022%」
- SBI・V・全世界株式インデックスファンド「0.022%」
- eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)「0.05%」
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)「0.05%」
- SBI証券「投信マイレージサービスポイント付与率(年率)一覧(2024/2/22時点)より抜粋」
『「月間の平均保有金額」×付与率÷365×付与対象月の日数』で計算します。
1月時点で1000万円分のS&P500を保有していると、「1000万円×0.0326%÷365日×31日=276ポイント」
S&P500の付与率が0.0326%なので、年間で3260ポイント位となります。
JALのマイルをメインポイントに設定すると付与率×0.5倍で計算します。
あくまで、サービスの一環なので期待しすぎないようにしましょう。
信託報酬の高いファンドほど、投信マイレージのポイント付与率が高い傾向にあります。
高いポイント付与率につられて、信託報酬の高いファンドを選ばないようにしましょう。
ポイント投資で入金力アップ?投信マイレージではVポイントがおすすめ?
メインポイントにするなら、ポイント投資が可能なVポイントがおすすめです。
ポイント投資が可能なポイントは「Vポイント」「Tポイント」、「ポンタポイント」の3つ。
SBI証券では、三井住友ゴールドNLを使った積立投資で、1%のポイント還元があります。
クレカ利用で獲得できるポイントは「Vポイント」です。
クレカ積立を毎月5万円+毎月約8万円クレカ決済で利用して「年間10,800ポイント」、100万円利用のボーナスポイントを合わせると「年間20,800ポイント」還元されます。
1000万円分のS&P500を保有していると、年間3260ポイント獲得できるので「3,260ポイント+20,800ポイント=24,060ポイント」をポイント投資することが可能です。
投信マイレージ+クレカ利用で獲得した「Vポイント」を利用して入金力アップを目指しましょう。
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