【貯金する方法】貯金を続けられない人が、モチベーションを維持するためにすること⁉

貯金のモチベーションのイメージ 未分類
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こんにちはスガヤです。

『少し貯まるとすぐに使っちゃって、全然貯金が増えない』貯金のモチベーションを維持できずにお困りですか?

貯金をするためにはどうしても、時間をかけてコツコツ積み立てる必要があります。

最低でも2~3年の時間をかけなければ、貯金として十分な金額は貯まりません。

自己紹介
  • 2020年より積立貯金を継続しています。
  • 2023年2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験に合格
  • 個人年金の解約返戻金と合わせて総額500万円の貯金に成功しています。

この記事では、貯金のモチベーションを維持するためのコツを解説しています。

無理せず貯金を続けるために、工夫して貯金をしましょう。

貯金の効率を上げるために、おすすめの節約方法なども紹介しています。

収入-支出=貯金と考えずに、収入-貯金=支出と考え無理なく節約をしましょう。

無理なく貯金を続けられるように、計画的にお金を管理できると貯金が続けやすくなります。

貯金をする方法①「目標や貯金額を具体的にして、モチベーションの維持」

貯金の目標金額のイメージ

毎日ただ節約して、買い物を我慢しているだけだと限界があります。

  • 外食に行くのを我慢して、自炊したり
  • コンビニには行かなくてもいいように、スーパーでまとめ買いをしたり
  • ブランド品の購入をがまんしたり
  • 職場に水筒を持参して、水やお茶だけで休憩時間を過ごしたり
  • 毎朝は少し早起きをして、お弁当を作ってから出勤したり

自分は意思の弱い人間なので、2~3か月続けられればいい方だと思います。

まとまった金額を用意するためには、金額にもよりますが2~3年は節約生活を続けなければいけません。

ただ我慢するだけでは限界があります。

3つのことを明確にしてください

  • 自分の生活費を把握して、万が一の時の生活防衛資金がいくら必要か考える
  • 貯金をする理由を明確にして、目標とする金額を決める
  • 一定額が貯まったら、少しだけ自分にご褒美をあげる

生活防衛資金は準備はどう?生活の安定から始めよう

毎月の固定支出の6ヶ月分~24ヶ月分の貯金があると、すごい安心感があります。

  • ケガや病気をして、収入が無くなっても生きていける。
  • 嫌な仕事を辞めても、2年は困らない。

そう思えるだけで、ストレスが減りますよ。

イライラすることも少なくなり、職場での人間関係も良好になったりします。

会社を辞める予定が無くても、安心感があり心に余裕が出てくるので、生活防衛資金は用意してみてください。

貯金をする理由は?具体的な金額を決めよう

生活防衛資金を準備する為でも良いんですが、理由を明確にして具体的な金額を決めた方が計画的に貯金ができます。

  • 旅行に行きたいから、費用として50万円用意したい。
  • ロレックスの時計が欲しいから、100万円貯金したい。
  • 車が欲しいから、一括で買えるように300万円貯金したい。

300万円貯金がしたいのであれ、「毎月2万円なら12年6ヵ月」「毎月5万円なら5年」と計画的に貯金することができます。

無理のない計画をたてて、節約の負担を減らしましょう。

理由を明確にして計画的に貯金をした方が、貯金のモチベーションも維持できます。

貯金が苦手な理由は考えた?計画的にお金を使って我慢を減らそう

貯金が続かない理由は人それぞれあると思いますが、自分の場合は買い物と外食です。

  • 自分の場合、節約生活が長くなってくると「あれが欲しい、これも欲しい」と思ってしまいます。
  • 節約でのストレスを買い物で発散しようとします。
  • おいしいものを食べに外食に行ってしまうことも同じです。

人の我慢って限界がありますよね。

時には使いたくなってしまうこともあります。

見栄で必要もないブランド品を、買ってしまうこともあるかも知れません。

自炊をせずに、頻繁に外食をしてしまうかも知れません。

人の我慢には限界があるので、一定額の貯金ができると自分にご褒美をあげています。

  • 欲しいものが出来た時
    • 100万円貯まったら5万円分の買い物をする
    • 500万円貯まったら10万円分の買い物をする
    • 貯金の中から一定額の予算で自分へのご褒美をあげています。
  • 外食へ行きたくなった時
    • 複数のお店を検討して安く済む方のお店に行く
    • 1人では行かずに週末に友達や家族と行く
    • 外食の予算を決めて、月に1~2回くらいにする。

頑張っている自分にご褒美をあげる時に、大事なことは予算を決めて計画的に使うことです。

貯金する方法②「無理してる?続けられる貯金額にする」

貯金を続ける人のイメージ

「貯金を頑張ろうと、無理な金額を毎月貯金していませんか?」

まずは無理しないで、貯金の習慣をつけるために小額で始めてください。

  • 毎月1万円でも、1年で12万円
    • 年に2回のボーナスで、4万円づつ貯金出来れば20万円になります。
  • 毎月1.5万円でも、1年で18万円
    • 年に2回のボーナスで、1万円づつなら20万円
    • ボーナスで3.5万円づつ貯金できたら、1年で25万円貯金出来ます。

ボーナスや残業が多かった月に、少し多めに貯金をして年間20万円~25万円貯金出来れば、4年~5年で100万円貯金できます。

少額でも良いので毎月の貯金習慣と、年間を通しての貯金計画を大切にしましょう。

貯金する方法③「支出は把握してる?節約して支出を削減してみる」

節約している人のイメージ

貯金のモチベーションを維持できて、計画的に貯金ができるようになったら、節約して毎月の貯金額を増やしてみましょう。

  • お酒を飲まない。
  • たばこも吸わない。
  • ギャンブルもやらない。

お金の掛かる趣味にさえ気を付ければ、自然とお金が貯まります。

そんな生活みんなができる訳ないですよね。

人それぞれお金の使う基準があると思います。

お金を使うなとは言いません。

貯金額を増やすために、無理のない範囲で節約してみましょう。

  • ペットボトルの飲料を買わずに、水筒に水を入れて持参する。
    • 水筒で水を飲むのが嫌なら、スーパーで飲料をまとめ買いをする。
    • 自動販売機やコンビニでは買わない。
  • 自炊をする。
    • 忙しくて料理をする時間が無いのなら、ごはんを炊いてスーパーでお惣菜を買う。
  • 固定支出の見直し
    • スマホを格安SIMに乗り換える。

1ヶ月5千円節約できれば、年間6万円貯金できます。

1万円なら、12万円です。

年間を通して計画的に節約すると、十分な金額であると感じます。

無理のない範囲で良いので、節約してみましょう。

スガヤ
スガヤ

auから楽天モバイルに乗り換えて通信料が1万円近く削減できました。

貯金する方法④「収入-貯金=支出?定番の先取り貯金」

先取り貯金のイメージ

定番の貯金方法と言ってもいい、先取り貯金です。

先取り貯金は必ずお金が貯まります。

貯金をするには「収入-支出=貯金」となりますが、貯金をするためにはお金を残さなければいけません。

貯金が苦手な人はお金があれば、「ある分だけ使ってしまおう」と考え、貯金出来るほどお金が残っていないと思います。

  • 給料日前はいつもお金が無くて、強制的に節約生活に突入したり
  • お金が口座に残っていて、使わないと損した気分になったり
  • 必要もないのに高額な時計や、ブランド品が欲しくなったり

「収入-支出=貯金」と考えると、なかなか貯まりません。

「収入ー貯金=支出」と考え、先に貯金してしまいましょう。

使う前に先に貯金すれば、確実にお金が口座に残ります。

計画的に続ければ、必ず増えていきます。

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