こんにちは、スガヤです。
2026年5月に10年間加入していた個人年金を解約しました。
その時に受け取った解約返戻金200万円を、NISAで一括投資をするという決断をしました。
もちろん、「投資した直後に暴落が来たらどうしよう」と、不安が無かったわけではありません。
それでも、一括投資を選んだのは、長期投資という前提があったからです。
- 2016年に個人年金に加入
- 2023年2級FP技能士試験に合格し、NISAでS&P500積み立てる米国株派
- 2026年5月に個人年金を解約し、解約返戻金200万円をNISAで一括投資
この記事では、解約返戻金200万円を一括投資した理由や、決断するまでに考えたこと。
一括投資が向いている人、向いていない人について、実体験を交えながら詳しくお伝えします。
あなたが「一括投資するのか」それとも、「積立投資をするのか」ご自身で判断する際の参考になれば幸いです。
自分が解約返戻金200万円をNISAで一括投資した理由だけでなく、一括投資と積立投資の違いについても詳しく解説しています。
「自分は一括投資を選ぶべきなのか?」そう悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
NISAは一括投資と積立投資どっちが良いのか?


長期投資という前提があるなら、一括投資の方が運用効率は良いです。
でも、すべての人に一括投資がおススメというわけではありません。
どちらにも、メリットとデメリットがあります。
一括投資のメリットは運用効率が良い
10年以上の長期投資を続けられるなら、一括投資の方が運用効率が良いのでおすすめです。
市場に長く資金を置けるので、複利の効果を最大限活かせます。
上昇相場になれば、さらに大きく資産を増やすことが出来ます。
多くの人は投資で資産が2倍になったと聞くと、株価が2倍になったと思うでしょう。
ありえない例えですが、仮に配当利回り5%が15年続くと「株価は同じ」でも資産は2倍になります。
配当金を再投資して、複利の効果を活かすことが「投資の王道の戦略」です。
一括投資のデメリットは下落相場で精神的な負担が大きい
一括投資のメリットは上記の通りですが、下落相場に弱いのが一括投資のデメリットです。
投資直後、複利の効果がまだ発揮していない時に暴落が来ると、精神的な負担が大きくなります。
一時的な高値掴みの状態なので、運用資産は大きく減ります。
一括投資では無く積立投資をしていれば暴落はバーゲンセールと言えますが、一括投資では株価が回復するのを待つしかありません。

投資に慣れていても株価はいつ回復するのか分からないので、含み損の状態は精神的な負担が大きくなります。
積み立て投資のメリットとデメリットは?
積み立て投資のメリットは、上記でも触れましたが下落相場で多く買えるということです。
ドルコスト平均法は「上昇相場では少なく」、「下落相場では多く」買うことができます。
自然と平均取得単価が下がるので、売却益を得やすくなります。
- 1株100円の時は、1,000円で10株
- 1株200円の時は、1,000円で5株
- 1株50円の時は、1,000円で20株
- 平均取得単価、約86円
- 常に1株100円だったら、3,000円で30株
- 平均取得単価は、100円
価格を気にすることなく投資をすることができるので、価格変動のリスクを軽減できます。
定額購入しているので、下落相場になれば自然と取得単価が下がります。

投資タイミングをずらす、時間の分散も重要です。
逆にデメリットは、入金タイミングをずらしているので、上昇相場でのリターンが一括投資に比べて低くなります。
余剰資金を市場に置けないので、機会損失が出ているためです。
相場の価格変動は予測できません。
一括で入金するより、リターンが低くなることを承知のうえで、分散投資をする事も重要です。
NISAで200万円を一括投資した理由

2026年5月に10年続けた個人年金を解約しました。
その時の解約返戻金、約200万円をNISAで一括投資しました。
今まで、個人年金として積み立てていたお金なので、完全に余剰資金です。
- 4万円くらい元本割れしたんですが、「配当金ですぐに補填できるだろう」と考えています。
- そして、長期投資であれば複利の効果を得るために、早く投資した方が良いと判断しました。
- 相場を予測することはできないので、いつ来るか分からない「暴落を待って、難平買いする」より良いと思います。
- 暴落した時の株価が、「今の株価よりも安くなっている」という保証は、どこにもありません。
暴落時も含めて、今の株価が一番安い可能性があるので、分割して積み立て投資するよりも、一括投資選びました。
一括投資はやっぱり怖い?それでも、NISAは続けるしかない…。

上記の通り暴落時の株価が、今の株価より安い保証はありません。
でも、一括投資直後に暴落して、含み損になる可能性も十分あります。
それでも、インデックス投資は長期保有するしかありません。
もともと、株価を予測することは不可能です。
だから余剰資金を使い、暴落しても後悔しない程度の金額で投資する。
あとは、複利の効果を信じて長期保有するだけです。
株価が「上がるのか、それとも下がるのか」分からないので、株価が回復するのを待つしかありません。
NISAで200万円を一括投資できた最大の理由

「長期投資が前提なので、目先の暴落は気にしなくていい」と、理屈では分かっていても200万円という大きな金額の、取り扱いには不安がありました。

200万円を一括投資できた理由は、日頃から積み立て投資をしてNISAで資産形成をしていたことと、生活防衛資金と将来資金を十分用意できているからです。
200万円を一括投資して暴落しても、生活防衛資金や将来資金として貯金が300万円あるという安心感。
今まで積み立て投資を続けてきて出来た運用資産300万円と、一括投資分200万円で運用資産が500万円になって得た自信。
「一括投資した200万円が暴落によって100万円になったとしても、貯金が300万円ある」そう思えたことが、一括投資をする時に精神的な支えとなります。
200万円という金額は確かに大金ですが、資産の一部でしかありません。

今まで積み立てた貯金や、積み立て投資の経験が無かったら、一括投資をしようとは考えませんでした。
そういった経験から、投資の効率を重要視して一括投資するより、投資や資産形成に慣れることと、続けることの方が重要だと考えています。
一括投資をするまでの、資産形成の経験がとても大事なんです。
貯金や資産があるという安心感が、暴落が来ても精神的な支えになります。
NISAで一括投資が向いている人

一括投資が向いている人は、生活防衛資金があり10年以上の長期保有ができる人です。
一括投資で10年保有出来れば、元本割れのリスクが低くなるからです。
10年資産形成を続けられる人であれば、生活防衛資金も十分にあり、収入の範囲内で生活できると思うので、長期投資で資産を増やすことが出来るでしょう。
- 生活防衛資金があれば、生活費に困ってインデックスファンドを売却する必要がない。
- 当然、投資資金は余剰資金と言えます。
株価が暴落しても、インデックスファンドを売らずに保有するためには、「余剰資金だから無くなったも大丈夫」と、割り切ること。
一括投資が向いていると呼べる人は、投資を続けられる時間と、金銭的な余裕がある人です。
使うことを考えたら、10年も資産形成は続けられません。

10年間続けた節約と、資産形成のスキルは財産と呼べるでしょう。
一括投資より積み立て投資が向いている人


自分もそうなんですが、「投資資金が無く、毎月の収入から定額積立をするしか選択肢がない」ことが普通です。
個人年金を解約して余剰資金を得た自分のように、「今までコツコツと貯金したお金をインデックス投資に使おう」と、考えているのならおすすめできません。
まずは、少額でも良いので、積み立て投資をしてみましょう。
積み立て投資の経験が無いのに、一括投資はおすすめできません。
投資の値動きに慣れてない人が、一括投資なんてしても精神的に辛いだけで続けられないと思います。
一括投資を検討するほどの、大金を扱うことは精神的な負担が大きいからです。
200万円を貯金するのに、普通は10年近く掛かると思います。
そんなお金が一夜にして、半額の100万円になったら誰でもショックを受けます。
少額でも良いので積み立て投資をして、投資の値動きに慣れてから一括投資を検討しましょう。





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